
尾州のストールが入りました
まだまだ寒いですね。。。
3月は春というイメージだからなるべく春らしくアウターを着たいですね。まだまだ冬のアウターが手放せないそんな時期。
インスタ、WEBSHOPで紹介しているストールブランドLOCALLYがこの時期からかなりお勧めです!
冬物のアウターでも首巻を春らしいストールに変えるだけで軽快な印象になります。首を温めれば本当に暖かいんです。
(OMNIGOD M65フィールドコート×LOCALLY MASU stole×5Pjeans)
これから春物のアウターにチェンジを考えている方も勿論です。
尾州に残るションヘル織機を使い織り上げたストールです。
尾州はご存知の通りウールの生地の産地として知られ数々のブランドさんが生地を作る地域です。ウール織の旧織機ションヘルが有名です。
その織機はデニムでいうところの力織機と似ていてゆっくりと生地を織り上げます。空気を含みふっくらした風合いの生地になります。生地に奥行きが出て現代の高速織機で織る生地と風合いが違います。
細かいポイント!
デニムのミミようにラインになっていませんが、アンティークの生地のように端がほつれないようになったミミ付きなんです。デザイナーこのションヘルを使い自由に生地幅を変えミミ付きのストールを織り上げています。
画像下からグレー、ネイビー、ブラックとギンガムチェックの色が変わっているのが分かりますか?
生地の色目の出方を見て決めていくのに用いられるマス見本になっているわけです。縦横ともこのグレー、ネイビー、ブラックを同じ間隔で糸をかけていてグラデーションのように柄を出しているのです。この手法のストールなんです。
巻いた時にはわずかな柄の見え方の違いがとてもいい雰囲気です。
このMASU STOLEを筆頭に今回のLOCALLY(ローカリー)のストールは最高の着け心地です。LINEN100%の製品染めのモノ、伝統工芸士の手染めのモノなど店頭充実しております。
戻りますが寒い春先です。防寒のOMNIGODのM65コートとLOCALLYの春のストールはかなり相性がいいのではないでしょうか?(オムニゴッドM65はライナー取り外しでスプリングコートとして使えます)
私はOMNIGOD王道スタイル5P ジーンズを履いてこれに合わせて春本番をむかえます。
店主